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【白黒はっきりさせる!】オセロの起源は日本?イギリス?リバーシとの関係を徹底解説

2025 12/25
物・道具
12.25.2025
オセロが机の上に置いてある画像

ボードゲームとして世界的に愛されている「オセロ」は、2人のプレイヤーが白と黒の円盤状の石を使い、相手の石を挟んで自分の色に変えていくゲームである。最終的に盤上の石の数が多いほうが勝ちとなる、運の要素がない純粋な頭脳戦だ。このゲームは、そのシンプルなルールから「覚えるのに一分、極めるのに一生」というキャッチフレーズで知られており、現在に至るまで多くの戦術や戦略が研究され続けている。

この人気ボードゲームは、一体どこで、どのようにして生まれたのだろうか。

オリジィだよ!いつも友達とオセロで遊んでるんだけど、ふと気づいたんだ。このゲームって「オセロ」って英語の名前だけど、日本で生まれて育った気がするよね?でも、調べてみたら「リバーシ」っていう、そっくりなゲームが昔からあるらしいんだ!一体どっちが元祖なんだろう?「挟んだら裏返す」っていうシンプルなルールに隠された歴史を、今日は徹底的に白黒はっきりさせたい!さっそく、オセロのルーツ探しの冒険に出発だ!

目次

リバーシの誕生とオセロの原型

オセロとほとんど同じルールのゲームが、実はオセロとして商品化される約90年も前、1883年にイギリスのロンドンで誕生した。そのゲームの名前は「リバーシ(Reversi)」というんだ。

リバーシの発明者は、ルイス・ウォーターマン氏とジョン・W・モレット氏という2人のイギリス人だとされているんだけど、お互いが自分が本物の発明家だと主張し合っていて、どちらが本当の考案者なのかはっきりしないという、ちょっとした歴史のドラマもあったみたいだよ。このリバーシは、19世紀の終わり頃のイギリスで、とても人気があったんだ。

初期のリバーシは、オセロと共通の「8×8のボード」を使うルールだったけど、石の置き方や着手回数について、現代のオセロとは少し違う部分もあった。例えば、最初は盤面が空の状態で、プレイヤーが順番に中央の4マスに石を置いて初期配置を決めていた時代もあったそうだ。

このリバーシは、明治時代には日本にも伝わっていて、「源平碁(げんぺいご)」という名前で売られていたこともあるよ。源平碁の駒は、赤と白の組み合わせだったり、盤の色も碁盤と同じ色だったりと、オセロとは少し違ったんだね。残念ながら、当時の日本ではあまり広く知られることはなかったみたいだ。

長谷川五郎氏による再発明と改良

時が流れ、第二次世界大戦が終わった直後の1945年頃、日本の茨城県水戸市で、当時中学生だった長谷川五郎(はせがわごろう)氏が、オセロの原型となるゲームを考案したんだ。

長谷川氏が考えたのは「挟み碁」というゲームだ。これは、囲碁のルールをよく知らない子どもたちでも遊べるように、「相手の石を挟んだら自分のものにする」という簡単なルールにしたものだった。最初は碁石を使っていたけど、すぐに改良を重ねて、相手の石を挟んだら裏返して自分の色に変えるという、今のオセロに近い形になっていったんだ。裏返しやすくするために、長谷川氏は牛乳瓶の紙蓋を白黒に塗って使うことを思いついたのが、オセロの石のサイズ(約34.5ミリメートル)の由来だと言われているよ。

1970年頃にルールが完成する際、長谷川氏は、最初の石の配置を対角線上に黒白を置く「クロス配置」に固定し、ルールをより明確にした。これは、20世紀初頭には既にリバーシのルールとして存在していた「クロス配置」と「黒白の石」の組み合わせを、現代のオセロの公式ルールとして採用したものだね。

「オセロ」という名前の秘話

完成したゲームの商品名として、長谷川氏は当初、ジャイアントパンダにちなんで「ランラン・カンカン」という名前も検討していたんだ。でも、最終的には長谷川氏の父で、英文学者だった長谷川四郎氏の提案で「オセロ」という名前に決定したよ。

この名前は、イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの四大悲劇の一つ『オセロ』から取られたものだ。物語は、黒人の将軍オセロと白人の妻デズデモーナを中心に展開し、登場人物たちの立場の黒白がめまぐるしく入れ替わる。盤上で黒と白の石がひっくり返り、形勢がどんどん変わっていくゲームの様子が、この悲劇のドラマとぴったり重なることから名付けられたんだ。

さらに、オセロの盤面の色が緑色なのは、戯曲の舞台の一つである、将軍オセロが戦いを指揮する緑の平原をイメージしているそうだ。

商業的な成功と国際的な普及

長谷川氏は、このゲームの魅力はルールの単純さだけでなく、名前の付け方や道具、そしてゲームを取り巻く環境を整えることが成功の大きな要因になると考えていたんだ。長谷川氏によれば、ゲームの面白さはルールが3分の1、名称や用具、環境といった要素が3分の2を占める。リバーシはこれらの要素が不十分だったため、子どもの遊びにとどまっていたが、オセロはすべての要素を整備し、大人も楽しめるゲームとして完成された。この態勢で世に出たオセロは、1973年4月に日本のツクダから発売されると、すぐに商業的な成功を収め、大ヒット商品となり、瞬く間に世界的な人気を獲得していったんだ。実際、オセロは発売後3か月で38万個が売れ、翌1974年には120万個以上、さらに翌1975年には280万個が売れる大成功を収めたよ。長谷川氏が構築した名称や用具、環境を伴うブランド力によって、オセロは世界中に普及したといえる。

この大成功により、長谷川氏のオセロのルールセット(黒白の石、クロス配置での開始)が「リバーシの現代版」として国際的に認知されるようになった。オセロという名前とブランド力が確立された結果、現代ではリバーシもオセロと同一のルールで遊ばれることが主流になっているんだよ。

オセロのルーツ:リバーシからオセロへの進化

オセロのゲームのルーツは、1883年にイギリスで考案され人気を博した「リバーシ」である。このリバーシは、日本でも明治時代に「源平碁」として知られていたが、広く定着するには至らなかった。

その後、長谷川五郎氏が戦後の日本で「挟み碁」のアイデアを発展させ、リバーシのルールを再整備し、1970年頃に現代のオセロのルールを完成させた。特に、シェイクスピアの戯曲にちなんだ「オセロ」という印象的な命名と、緑の盤面という独創的なデザイン、そして明確なルール設定 が商業的な成功に繋がり、1973年の発売以降、世界中に広がるきっかけとなったのである。オセロは、単なるリバーシの再現ではなく、命名とマーケティングによって世界的なブランドを確立した抽象戦略ゲームの成功例といえる。


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いやー、今回の起源探しの旅、面白すぎたよ!オセロのルールが、19世紀のイギリスから日本へ伝わり、長谷川さんが牛乳瓶のフタを使って試行錯誤し、さらにシェイクスピアの壮大なドラマに重ねて「オセロ」って名付けたなんて、ロマンチックだよね! 特に、あの緑の盤面が、将軍オセロが戦場を駆ける緑の平原のイメージって知って鳥肌立ったよ! 今度オセロをするときは、ただのボードゲームじゃなくて、まるで歴史的な戦いを再現している気分で打てそう!これでオリジィも、隅っこ(確定石)の重要性とか、戦略的な奥深さをもっと真剣に探求したくなっちゃったな〜!

ノロジィだよ。オセロは子供の頃よくやったよ。強くもなければ弱くもない感じだったな。久しぶりにやりたくなってきたよ

参考文献: fandom/ Wikipedia / アブストラクトゲーム博物館アーカイブ

物・道具
1940年代 日本
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