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お正月はいつから始まった?起源や歴史、言葉の由来から知る本当の意味とは?

2025 12/29
生活・文化
12.29.2025
初詣に集まる人々の画像

日本にはたくさんの行事があるが、中でも「お正月」は最も特別で重要な節目である。一年の始まりを祝うこの時期、私たちは当たり前のように門松を飾り、おせち料理を食べ、お年玉をやり取りしている。しかし、そもそもお正月とは何なのか、その意味や由来を詳しく知る機会は意外と少ない。お正月は、単にカレンダーが新しくなることを祝うだけでなく、私たちの先祖が大切にしてきた深い願いが込められた神聖な儀式なのである。

オリジィだよ!ねえねえ、みんな!お正月って、どうしてお餅を食べたり、お年玉をもらったりするのかな?『あけましておめでとう』って言うのはどうして?いつからこんなに楽しいことが始まったんだろう。ボク、オリジィ!気になって夜も眠れなくなっちゃったから、お正月の歴史や語源を徹底的に調べてみたよ!みんなも一緒に、お正月の秘密を冒険してみよう!

目次

そもそもお正月とは?年神様を迎える行事の意味

お正月という行事は、一言で言うと「年神様(としがみさま)」という新年の神様を、家族みんなでお迎えして、一年の幸せを授けてもらうための儀式である。この年神様は、私たちの健康を守ってくれるだけでなく、子孫繁栄や農作物の豊かな実り(五穀豊穣)を約束してくれるとても大切な神様なのだ。

昔の人は、お正月にこの神様がそれぞれの家へやってくると信じていた。だから、神様を「お客様」のようにおもてなしするために、家を綺麗に掃除し、特別な飾りを準備して待つようになったのである。つまり、お正月に行うさまざまな習慣には、すべて「神様を気持ちよくお迎えする」という一連のストーリーがあるのだ。

お正月の起源はいつから?古代の信仰と中国の影響

お正月の起源は非常に古く、日本の歴史の中でも最も古い行事の一つとされている。一説には6世紀半ばにはすでに存在していたとも言われており、はるか昔の農耕民族だった日本人が、農作物の神様やご先祖様を信仰する気持ちが合わさって、家を守る神様を祀るようになったのが始まりと考えられている,。

また、お正月の形が整うまでには中国からの影響も大きかった。飛鳥時代や奈良時代に中国から暦や儀式が伝わり、それが平安時代の貴族社会に取り入れられたことで、現在のお正月の基礎が作られたのだ。もともとお正月は、お盆と同じようにご先祖様の霊を呼び寄せて慰める行事だったものが、次第に新年のお祝いと一年の健康を願う行事へと分かれていったと考えられている,。

時代ごとに見るお正月の歴史の変遷

お正月の歴史を振り返ると、時代によって過ごし方が少しずつ変わってきたことがわかる。平安時代、お正月は宮中の貴族たちにとって非常に洗練された行事だった。天皇が臣下からお祝いを受ける儀式が行われたり、一年の無病息災を願って「七草粥」を食べたりする風習が生まれたのもこの頃である。

江戸時代になると、お正月は庶民の間にも広く定着していった。大掃除(煤払い)をして新年を待ち、大晦日には「年越しそば」を食べて長寿を願うといった、今の私たちに近い過ごし方が一般化したのはこの時代である。その後、明治時代に入ると西洋の暦(グレゴリオ暦)が採用され、お正月の時期が旧暦から新暦へと移り変わった。また、鉄道が発達したことで、神社や寺へお参りに行く「初詣」という習慣が爆発的に広まったのも近代になってからの変化なのだ。

「正月」という言葉の語源とお年玉の秘密

「正月」という言葉の語源についても知っておこう。もともと「正月」とは、本来は旧暦の1月の別名であった。それが今では、1月1日から始まる一連の行事を行う期間を指すようになったのである。また、1月を「睦月(むつき)」と呼ぶのは、家族揃って仲睦まじく過ごす様子を表していると言われている。

そして、みんなが大好きな「お年玉」にも驚きの語源がある。実はお年玉は、もともとはお金ではなく「お餅」だったのである。お正月には、年神様から「新しい年齢(魂)」を授かると信じられていた。その年神様の魂が宿ったお餅を「御年魂(おとしだま)」として分け与えたことが始まりなのだ,。昔は誕生日ではなく、お正月にみんなが一斉に一つ歳をとる「数え年」という考え方だったため、お年玉は「神様からいただいた新しい命」そのものを意味していたのである。

お正月はいつからいつまで?期間と「松の内」

お正月の期間は地域によっても異なるが、一般的には1月1日の「元旦」から1月7日まで、あるいは1月15日ごろまでを指すことが多い。この期間を「松の内」と呼び、年神様が私たちの家に滞在してくださっている期間だと考えられている。

特に1月1日から3日までは「三が日」として、多くの仕事が休みになる特別な日である。さらに、1月15日は「小正月(こしょうがつ)」と呼ばれ、豊作を祈ったり、忙しく働いた女性をねぎらう「女正月(おんなしょうがつ)」としての意味も持っている。お正月飾りを燃やして神様をお見送りする「どんど焼き(左義長)」などの行事をもって、一連のお正月が終わるのである。

神様を迎える目印!門松としめ縄の由来

玄関で見かける「門松(かどまつ)」や「しめ縄」には、神様をお迎えするための大切な役割がある。門松は、年神様が空から降りてくるときに、「ここが私の行く家だ!」と迷わず見つけられるようにするための「案内役」や「目印」の意味がある。松は冬でも緑を絶やさない生命力の象徴であり、神様が宿る木だと信じられてきたため、縁起が良いとして選ばれたのだ,。

しめ縄やしめ飾りは、そこが神聖な場所であることを示すためのものである。自分の家に悪いものが入ってこないように結界(バリア)を張り、年神様が安心して過ごせる清らかな空間を作るという意味が込められている。

神様が宿る場所!鏡餅に込められた意味

家の中に飾る「鏡餅(かがみもち)」は、単なるお供え物ではなく、年神様が家の中で宿る場所(依り代)である。鏡餅という名前は、昔の神事で使われていた円形の鏡に形が似ていることから名付けられた。

お米一粒一粒には神様が宿ると考えられており、そのお米を固めて作るお餅にはさらに強い力が宿るとされている。お正月が終わった後に鏡餅を食べる「鏡開き」には、お餅に宿った神様の力を分けてもらい、一年の無病息災を願うという非常に重要な意味があるのである。

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おもてなしの心!おせち料理と雑煮の歴史

お正月に食べる「おせち料理」は、もともとは年神様にお供えするための「節供(せちく)料理」が由来である,。神様にお供えした料理を、後で人間も一緒にいただくことで、神様からの恩恵を受けることができると考えられてきた。おせちの具材にはそれぞれ願いが込められており、例えば黒豆は「まめに働く」、数の子は「子孫繁栄」といった具合に、めでたい意味が重なるようにお重に詰められるのである,。

また、「雑煮(ぞうに)」は、年神様にお供えしたお餅を、その年の最初に汲んだ水(若水)で煮込んでいただく料理である。お餅を食べることで新年の力強いエネルギーを取り込もうとしたのが始まりだ。

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新年の挨拶と現代の習慣!年賀状と初詣

「あけましておめでとうございます」という挨拶は、新しい年の始まりに神様が無事に来てくださったことを祝う言葉である。遠くの人と挨拶を交わす「年賀状」は、もともとは年始に直接会って挨拶をしていたものが、会えない場合に手紙を送る習慣へと変わったものである。

また、新年に初めて神社や寺にお参りする「初詣」は、平安時代の「年籠り(としごもり)」という習慣が由来だが、現在のように大勢の人が出かけるようになったのは明治時代以降のことだ。このように、お正月の習慣は古い伝統を守りながらも、時代の変化とともに新しい形へと進化し続けているのである。

お正月の準備と締めくくり!大掃除からどんど焼きまで

お正月を迎えるための準備は、12月13日の「正月事始め」から始まる。この日に行われる「大掃除(煤払い)」は、単に家を綺麗にするだけでなく、一年の汚れを落として年神様を迎える準備を整えるという宗教的な意味があった,。

そして、お正月の終わりには、門松やしめ縄などを神社などで燃やす「どんど焼き(左義長)」が行われる。その煙に乗って、年神様が空の上の天上へと帰っていかれると言われている。この火で焼いたお餅を食べると健康で過ごせると言われており、神様を見送るとともに一年の無事を改めて祈るのである。

まとめ

お正月は、古代から現代まで続く日本人の祈りと知恵が詰まった行事である。いつから始まったのかという起源を知り、言葉の語源や行事の由来を理解することで、これまで何気なく過ごしていたお正月が、もっと特別で大切な時間になるに違いない。年神様をお迎えし、家族で新しい一年の幸せを願うという本来の意味を、これからも大切に受け継いでいきたいものである。


お正月の準備を自分でもやってみたくなっちゃった!神様のことをもっと知るための絵本や、お家を素敵にする飾り付けを探してみるのも楽しそうだよね。みんなでお餅をついたり、おせちを家族で作ってみるのもいいかも!ボクは、年神様が迷わないようにカッコいい門松を置きたいな。みんなはどんな準備をしたいかな?

お正月の意味がわかる!子供向け解説絵本:お年玉で買ったたこをあげたら、なんと七福神がやってきたんだ。そこから始まる、にぎやかで楽しいお正月。おせち料理に込められた意味や、年神さまってどんな存在なのかも、やさしく教えてくれるよ。遊びながら「お正月のはじまり」がわかる、新しい年を祝うのにぴったりな一冊だね。

リンク

「わあ、お正月ってすごい!ただの冬休みじゃなくて、神様と一緒に過ごすための工夫がたっぷり詰まってたんだね。お年玉がお餅だったなんてびっくりだし、門松が神様の目印だったなんて、今度から玄関を見る目が変わっちゃうな!昔の人たちが、一粒のお米や一本の松に込めた願いを思うと、ボクもお正月をもっと大切にしたくなっちゃった。みんなも、今年の冬は『神様、いらっしゃい!』って気持ちで準備してみてね!

ノロジィだよ。子供の頃は年が変わるとき、すごいワクワク感があった。歳を取ったら普通になっちゃった。なんとも悲しいことだね。正月に親戚が集まって大人たちがワイワイ酒飲んでいるのは見ていて楽しかった。ああいうものをやりたかったけど、酒を飲まない人ばかり…。

参考文献: 保育求人ラボ/ Wikipedia / MOTENAS JAPAN / All About

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