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ミネラルウォーターの歴史をたどる旅|いつから販売された?起源や由来、言葉の意味まで徹底解説!

2026 1/06
食文化
01.06.2026
ミネラルウォーターのボトルが置いてある画像

現代の生活において、お店で水を買うことはごく当たり前の光景である。スーパーやコンビニの飲料コーナーには、数多くのボトル入り飲料水が並び、レストランのメニューにもその名を見ることが多い。かつて「水はタダ」と思われていた時代から、なぜ私たちは対価を払って水を買うようになったのだろうか。その背景には、数世紀にわたる歴史と、人々の健康や安全に対する意識の変化がある。

オリジィだよ!ねぇねぇ!みんなは喉が渇いたとき、どうしてる?ボクはいつもペットボトルの水を飲んでいるんだけど、ふと不思議に思ったんだ。このお水って、いつからお店で売られるようになったのかな?昔の人は水道の水を飲んでいたって聞くし、そもそも『ミネラルウォーター』ってどういう意味があるんだろう?その起源や由来を知りたくなって、歴史の冒険に出かけることにしたよ!ワクワクする発見がいっぱいあったから、みんなに教えちゃうね!

目次

ミネラルウォーターという言葉の意味と分類

まずは、「ミネラルウォーター」という言葉が何を指すのか、その意味から見ていこう。私たちが普段呼んでいる「ミネラルウォーター」は、実は農林水産省のガイドラインによって4つの種類に細かく分けられているんだ。

1つ目は「ナチュラルウォーター」。これは特定の水源から採られた地下水で、沈殿や濾過、加熱殺菌以外の処理をしていない、自然に近い水のことだよ。2つ目は「ナチュラルミネラルウォーター」。これはナチュラルウォーターの中でも、地層の中にあるミネラル分(無機塩類)が溶け込んだものを指すんだ。3つ目が「ミネラルウォーター」。これは、ナチュラルミネラルウォーターを原料に、品質を安定させるためにミネラル分を調整したり、複数の水を混ぜたりしたものだよ。そして4つ目が「ボトルドウォーター」。これら以外の飲用水を指しているんだ。

もともと「ミネラルウォーター」という言葉の語源に近い意味としては、塩分や硫黄などのさまざまなミネラルを含む鉱泉から湧き出る水のことを指していたんだよ。

世界の歴史:ボトル詰めの起源は17世紀から

水が瓶に詰められて売られ始めた起源は、実はとっても古いんだ。世界で最も古い例の一つは1622年、イギリスのマルバーンにある「聖なる泉」の水を瓶詰めして販売したものだと言われているよ。

当時の人々は、特定の水源から湧き出る水には、病気を治す「治癒効果」があると信じていたんだ。古代ローマやギリシャの時代から、鉱泉で入浴したり水を飲んだりすることは、富裕層だけが味わえる贅沢だったんだよ。18世紀になると、ヨーロッパで温泉療法が再び人気になり、その水を持ち帰りたいという人たちのために瓶詰め販売が広がっていったんだね。

アメリカでは1767年にボストンの「ジャクソンズ・スパ」で販売されたのが、商業的な流通の始まりとされているよ。この頃の水は、今のような喉を潤す飲み物というよりは、薬局で売られる「お薬」のような扱いだったんだ。

ヨーロッパで高級品として愛された由来

18世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパでは有名なブランドが次々と誕生したよ。フランスの「エヴィアン」は、1789年にレッセール侯爵という貴族が地元の湧き水に治癒効果があると気づいたことがきっかけで有名になったんだ。1826年には最初の工場ができて、腎臓や肝臓の病気の治療薬として売られるようになったんだよ。

また、ドイツの「アポリナリス」は1892年に、イタリアの「サンペレグリノ」は1899年にボトル入りの水を製造し始めたんだ。当時はガラス瓶を使っていたし、輸送にもコストがかかったから、これらのお水は上流階級の人たちだけが手に取れる「贅沢品」だったんだね。

日本のミネラルウォーターはいつから始まった?

さて、日本のミネラルウォーターの歴史についても見てみよう。日本でその原型が誕生したのは、明治中期の1880年代なんだ。意外と古いと感じるかもしれないね。

当時は主に、横浜や神戸に住んでいた外国人向けに販売されていたんだ。1884(明治17)年には、兵庫県にある平野鉱泉が「理想的な鉱泉」として認められ、「平野水」として売り出されたんだよ。実はこの平野水が、今の「三ツ矢サイダー」のルーツになっているんだって。

日本人が一般的に水を買うようになったのは、もっと後の昭和中期、1970年代前半のことだよ。この頃、ウイスキーを水で割って飲むスタイルが流行したことで、業務用としてミネラルウォーターが発売されるようになったんだ。そして1983年にハウス食品から「六甲のおいしい水」が発売されたことで、ついに家庭でもお水を買って飲む習慣が広がっていったんだね。

技術の進化:シュワシュワの泡とペットボトルの登場

ミネラルウォーターの歴史を語る上で欠かせないのが、技術の進歩だよ。まずは「炭酸水」の登場だね。18世紀後半にイギリスの化学者ジョセフ・プリーストリーが、水に二酸化炭素を溶かす方法を開発したんだ。彼はシュウェップスの創設者と一緒に、商業用の炭酸水の開発にも取り組んだんだよ。

そして、私たちの生活を大きく変えたのが「ペットボトル」の発明だね。それまでは重くて割れやすいガラス瓶が主流だったけれど、1973年にデュポン社のエンジニア、ナサニエル・ワイエスがプラスチック製のボトル(PETボトル)の特許を取ったんだ。

1970年代から80年代にかけてペットボトルが普及したことで、お水は軽くて持ち運びやすくなり、値段も安くなったんだ。これにより、ミネラルウォーターは特別な日の贅沢品から、毎日使う身近なものへと変わっていったんだよ。

なぜ水を買うようになったの?安全への意識の変化

「水道水があるのに、どうしてわざわざお水を買うの?」と思うかもしれないね。そこには、水の安全性に対する心配が関係しているんだ。

19世紀のヨーロッパやアメリカでは、コレラや腸チフスといった病気が水道水を通じて広まることがあったから、より安全なボトル入りの水が求められたんだ。1990年代の日本でも、マンションの貯水タンクの汚れがニュースになったことで、安全な水を求める人が増えたんだよ。

また、2011年の東日本大震災も、日本人の意識を大きく変えるきっかけになったんだ。災害が起きたときに備えて、飲み水を備蓄しておくことが大切だという認識が広まり、一人あたりの年間消費量は2004年から2022年の間に、なんと約3倍にも増えたんだって。

現代のミネラルウォーターとこれからの課題

今では、日本国内で1000種類以上ものミネラルウォーターが流通していると言われているよ。最近では、健康のためにミネラル分を気にする人や、運動のお供として手軽さを求める人が多いよね。

一方で、使い終わったプラスチックボトルのゴミが環境に与える影響も、大きな問題になっているんだ。より持続可能な方法で水を提供したりすることが、これからの大きな課題になっているよ。

お水の歴史は、ただの「飲み物の歴史」ではなくて、私たちがどうやって健康を守り、環境とどう付き合っていくかという物語でもあるんだね。

まとめ

ミネラルウォーターの起源は17世紀のイギリスにあり、当初は健康効果を期待した薬のような存在であった。その後、ヨーロッパの貴族たちに愛される贅沢品となり、技術革新による炭酸水の登場やペットボトルの普及を経て、世界中で親しまれる日用品へと進化を遂げたのである。日本においては明治時代に外国人向けとして始まり、昭和後期の家庭用商品の発売や災害への備蓄意識の高まりを経て、生活に欠かせないものとなった。水を買うという行為の裏側には、安全、健康、そして利便性を追求してきた人類の歴史が刻まれている。


ミネラルウォーターの歴史を知ったら、いろんな種類のお水を飲み比べてみたくなっちゃうよね!そんなみんなにおすすめの商品を考えてみたよ。

もしもの時のための!長期保存用備蓄水:歴史の中でも、災害への備蓄が大切だって分かったよね。5年や10年保存できるお水を用意しておけば、家族みんなが安心だね!

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温泉水99:
「温泉水99」は、鹿児島・垂水温泉、桜島火山帯の地下750mから湧き出した天然の温泉水なんだ。全国でもわずか約3%しかない“飲める温泉水”で、pH9.9の高アルカリ性と硬度2以下の超軟水が大きな特長。口当たりはとてもやさしく、常温でもゴクゴク飲めるよ。毎日の水分補給はもちろん、コーヒーやお料理に使うと素材の味がふっと引き立つ。世界が認めたおいしさと、徹底した品質管理も安心ポイントだね。

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「ふぅ〜、歴史の旅から帰ってきたよ!お水が最初は『薬』として売られていたなんて、本当にびっくりだよね!明治時代にはもう日本で売られていたし、今のサイダーの元になったお水もあったなんて、面白い発見がいっぱいだったなぁ。今度ペットボトルのお水を飲むときは、昔の人がこの一滴をどれだけ大切に、そして特別なものとして飲んでいたのかを思い出して、もっと美味しく感じられそうだよ。みんなも、身近なお水の歴史を感じてみてね!

ノロジィだよ。結構前からあったんだね。こち亀の何巻か忘れたけど確か結構昔の方だった気がするけど、両さんが「水を買う時代が来るぞ」って言ってたんだよね。それが現実化したんだね。今ではローリングストックで水は備蓄しているよ。なんか安心感があるよ。

参考文献: COMPACT HISTORY/ Natural Mineral Waters Europe / Wikipedia

食文化
1600年代 イギリス
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身近な言葉やモノ、サービス、社会のしくみにある「はじまり」をたどります。何気なく使っている当たり前の裏側には誰かの最初の発想や挑戦があり、その背景を知ることで日常が少し違って見えてくるかもしれません。
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